CLFセキュリティとコンプライアンス

ある企業はAWS Organizationsで20個のAWSアカウントを運用しています。従業員が個別アカウントごとにIAMユーザーを作るのをやめ、1度のサインインで複数アカウントと割り当てられた権限へアクセスできるよう、人的アクセスを一元管理したいと考えています。最も適切なサービスはどれですか?

A
Amazon Cognito
Webやモバイルアプリのエンドユーザー向け認証サービスであり、社内従業員による複数AWSアカウントへのシングルサインオンアクセスを管理する用途には設計されていないため不適切です。
B
AWS IAM Identity Center
✓ 正解
複数AWSアカウントやアプリへの従業員アクセスをシングルサインオンで一元管理し、権限セットでアカウント横断のアクセス割り当てができるため、人的アクセスの集中管理という要件に最適です。
C
AWS Security Hub
複数のセキュリティサービスの検出結果を集約してセキュリティ態勢を可視化するサービスであり、従業員のアカウントアクセスやサインインを管理する機能は持たないため要件に合いません。
D
AWS Resource Access Manager
VPCやサブネットなどのAWSリソースをアカウント間で共有するためのサービスであり、人的なシングルサインオンやアクセス権の割り当てを目的としたものではないため不適切です。

解説

AWS IAM Identity Center(旧AWS SSO)は、複数のAWSアカウントやビジネスアプリケーションへの従業員アクセスを一元管理し、シングルサインオン(SSO)を提供するサービスです。 外部IDプロバイダーや内蔵ディレクトリと連携し、権限セットを用いてアカウントごとのアクセス権を集中的に割り当てられます。 これにより、アカウントごとに個別のIAMユーザーを作成・管理する手間をなくせます。

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