CLFセキュリティとコンプライアンス

AWSの責任共有モデルにおいて、ユーザー(お客様)が責任を負うものはどれですか?

A
エッジロケーションの物理的セキュリティ
エッジロケーションはAWSグローバルネットワークの一部でCloudFrontのPoP(接続ポイント)を構成する施設です。これらの物理的なセキュリティ(入退室管理・監視カメラ等)はAWSが全責任を負い、ユーザーが関与することはありません。
B
RDSデータベースエンジンのセキュリティパッチ適用
Amazon RDSはマネージドデータベースサービスであり、データベースエンジン(MySQL・PostgreSQL等)のセキュリティパッチはAWSが定期的なメンテナンスウィンドウ内で適用します。マネージドサービスのエンジンパッチ適用はAWSの責任範囲であり、ユーザーは担当しません。
C
ユーザーデータの暗号化設定
✓ 正解
AWSの責任共有モデルでは、AWSはクラウド「の」セキュリティ(物理インフラ・ハードウェア・抽象化レイヤー)を担当し、ユーザーはクラウド「内」のセキュリティ(データ保護・OS構成・アクセス制御)を担当します。ユーザーが保存するデータの暗号化設定はユーザーの責任です。
D
データセンター内でのハードウェアの廃棄
データセンターに設置されたハードウェアの廃棄(消磁・物理的破壊など)はAWSが厳格なプロセスに従って実施します。ユーザーがAWSの物理インフラの廃棄プロセスに関与することはありません。

解説

AWSの責任共有モデルでは、AWSはクラウド「の」セキュリティ(物理インフラ、ハードウェア、抽象化レイヤー、マネージドサービスのエンジン保守)を担当し、ユーザーはクラウド「内」のセキュリティ(データ、OS構成、ネットワークアクセス制御)を担当します。ユーザーが保存するデータの暗号化設定はユーザーの責任です。 選択肢AのエッジロケーションのセキュリティはAWSが管理する物理的な設備です。 選択肢BのAmazon RDSはマネージドサービスであり、データベースエンジンのセキュリティパッチ適用はAWSが定期メンテナンスウィンドウ内で実施します。マネージドサービスのエンジン保守はAWSの責任範囲です。 選択肢Dのデータセンター内のハードウェア廃棄もAWSが管理する物理的な設備です。

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