無限ノック › CLF 練習問題一覧 › 問題
CLFセキュリティとコンプライアンス

ある大企業がAWS Organizationsで管理する数十のAWSアカウントにわたって、AWS WAFのルールとAWS Shieldのセキュリティポリシーを組織共通の基準で一元的に展開・適用・管理したいと考えています。このユースケースに最も適したAWSサービスはどれですか?

A
AWS Network Firewallを使用してVPCのインバウンド・アウトバウンドトラフィックをステートフルに制御する
AWS Network FirewallはVPC内のネットワークトラフィックをステートフルに検査・フィルタリングするサービスです。VPC単位の設定であり、AWS Organizationsを通じた複数アカウントへのWAFやShieldポリシーの一元展開には対応していません。
B
AWS Security Hubを使用してマルチアカウントのセキュリティ状態と検出結果を一元可視化する
AWS Security Hubは複数のAWSセキュリティサービスからの検出結果を集約してセキュリティポスチャを一元可視化するサービスです。セキュリティ状態のモニタリングが目的であり、WAFルールを他アカウントへ展開するデプロイ機能はありません。
C
AWS WAFを使用して各アカウントのALBとCloudFrontにそれぞれルールセットを個別設定する
AWS WAFはALB・API Gateway・CloudFrontなどのリソースにWebアクセス保護ルールを設定するサービスです。各アカウントのリソースに個別適用するサービスであり、組織全体への一元展開・管理にはFirewall Managerが必要です。
D
AWS Firewall Managerを使用してWAFとShieldの設定を組織全体に一元展開する
✓ 正解
AWS Firewall ManagerはAWS Organizationsと統合し、WAFルール・Shieldポリシー・ネットワークファイアウォールポリシーを組織全体に自動展開・適用します。新規アカウントにも自動でポリシーが適用され、マルチアカウント環境のセキュリティ統制に最適です。

解説

AWS Firewall Managerは、AWS Organizationsと統合して組織全体にわたるファイアウォールセキュリティポリシーを一元管理するサービスです。AWS WAFのルール・AWS ShieldのDDoS保護・AWS Network Firewall・セキュリティグループのポリシーを、組織内のすべてのアカウントおよびリソースに自動的に展開・適用できます。新規アカウントが追加された場合も自動的にポリシーが適用されます。 選択肢AのAWS Network Firewallは個々のVPC内でステートフルなネットワークパケットフィルタリングを提供するサービスです。単一アカウントのVPCトラフィック制御には有効ですが、複数アカウントへのWAF/Shieldポリシーの一元展開には使用できません。 選択肢BのAWS Security Hubは各AWSセキュリティサービスの検出結果を集約・可視化するサービスですが、WAFルールやShieldポリシーを他アカウントへ展開・管理する機能は持ちません。 選択肢CのAWS WAFは個々のリソース(ALB・CloudFront等)に対してWebアプリケーション保護ルールを設定するサービスですが、単体では複数アカウントへの一元展開・管理機能を持ちません。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでCLFを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← CLF の問題一覧に戻る