無限ノック › CLF 練習問題一覧 › 問題
CLFセキュリティとコンプライアンス

あるスタートアップ企業が、モバイルアプリのユーザー認証機能を構築しています。ユーザーがメールアドレスとパスワードで登録・サインインできることに加え、GoogleやFacebookなどのソーシャルIDプロバイダーを使ってサインインできるようにしたいと考えています。この要件を満たすAWSサービスはどれですか?

A
Amazon Cognito(ユーザープール・IDプール)
✓ 正解
ユーザープールで独自のユーザー管理とソーシャルIDフェデレーションを提供し、モバイルアプリのエンドユーザー認証要件を直接満たします。Google・Facebook等のOIDCプロバイダーとのフェデレーション設定も標準機能として用意されています。
B
AWS IAM Identity Center(旧 AWS SSO)
社内の従業員が複数のAWSアカウントやSaaSアプリにシングルサインオンするためのサービスです。一般ユーザー向けのモバイルアプリ認証やソーシャルIDプロバイダーのフェデレーション機能は提供していません。
C
AWS Directory Service(Managed Microsoft AD)
オンプレミスのActive Directoryを拡張・移行するか、Managed Microsoft ADをAWS上で運用するサービスです。モバイルアプリ向けのユーザープール管理やソーシャルIDプロバイダー連携には対応していません。
D
AWS Security Token Service(STS)
IAMロールやフェデレーションユーザーに一時的なAWSアクセス認証情報を発行するサービスです。ユーザー登録・ログインUIの管理機能は持たず、Cognitoが発行処理にSTSを内部利用する形になります。

解説

Amazon Cognitoは、Webアプリやモバイルアプリにユーザーサインアップ・サインイン・アクセス制御機能を提供するマネージドサービスです。ユーザープール(User Pool)でメールアドレス/パスワードによる認証を管理し、Google・Facebook・AmazonなどのソーシャルプロバイダーやSAML(Security Assertion Markup Language)/OIDC(OpenID Connect)によるフェデレーションにも対応しています。アイデンティティプール(Identity Pool)を組み合わせると、認証済みユーザーに一時的なAWS認証情報を付与してAWSリソースへのアクセス制御も可能です。 選択肢BのAWS IAM Identity CenterはAWS従業員(社内ユーザー)向けのシングルサインオンサービスであり、一般ユーザー向けモバイルアプリの認証機能を提供するものではありません。 選択肢CのAWS Directory ServiceはMicrosoft Active DirectoryをAWSで動かすサービスであり、ソーシャルIDプロバイダーとのフェデレーション機能は持っていません。 選択肢DのAWS Security Token Service(STS)は一時的なAWS認証情報を発行する基盤サービスですが、ユーザー登録・認証UIの機能は持たず、Cognitoのバックエンドとして連携されます。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでCLFを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← CLF の問題一覧に戻る