AWS Direct ConnectではオンプレミスからAWSへのBGPルート広告にBGP communityタグを付加することで、AWS側のLocal Preferenceを制御できる。
・7224:7100 → Low Local Preference(優先度低)
・7224:7200 → Medium Local Preference(優先度中)
・7224:7300 → High Local Preference(優先度高)
東京のPrivate VIFから広告するオンプレミスプレフィックスに7224:7300を付加し、大阪には7224:7100を付加することで、AWSは東京経由でオンプレミスへトラフィックをルーティングし、東京が障害時のみ大阪にフェイルオーバーする。
選択肢BのLocal Preference直接設定は、Local PreferenceがBGPルータ内部の属性であり顧客がAWS側のルータに直接設定することはできない。BGP communityタグを通じてAWSのLocal Preferenceを間接的に制御するのが正しいアプローチ。
選択肢CのBGP MEDはAWS Direct ConnectでのLocal Preference制御には使用されず、MEDはLocal Preferenceより優先度が低く同一Local Preference値の場合の補助的な選択基準として扱われる別の属性。
選択肢DのBFDは障害検出を高速化する技術であり、どちらの経路をアクティブにするかの経路選択制御ではなく、フェイルオーバー検出速度の最適化に使用するもの。