ANSネットワーク管理と運用
ある企業は、プライベートサブネット内の数百台のEC2インスタンスがNATゲートウェイを経由して外部のSaaSサービスに大量のAPIリクエストを送信するアーキテクチャを運用しています。
ネットワーク運用チームは、CloudWatchメトリクスでNATゲートウェイの`ErrorPortAllocation`が急増し、EC2インスタンスからの外部接続が断続的に失敗していることを確認しました。
この問題を根本的に解決するための最も適切な対処法はどれですか?
ANATゲートウェイのインスタンスタイプをより高スペックなものに変更して接続キャパシティを拡張する
NATゲートウェイはAWSが管理するフルマネージドサービスであり、インスタンスタイプを変更する概念は存在しません。接続追跡テーブルの上限は各NATゲートウェイ固有の制限であり変更できません。
BNATゲートウェイに追加のElastic IPアドレスを割り当てることで、送信元ポートプールを拡張する
EIPを追加すると同一宛先への接続上限を拡張できますが、1ゲートウェイあたり最大8EIPに制限されSPOFも残るため、数百台規模の根本解決策にはなりません。
C複数のサブネットにNATゲートウェイをデプロイし、EC2インスタンスを複数のサブネットに分散させることで各NATゲートウェイへの接続数を分散させる
✓ 正解
NATゲートウェイは同一の送信先IPアドレスとポートの組み合わせに対して最大55,000の同時接続を追跡します。この上限を超えるとErrorPortAllocationエラーが発生します。複数のNATゲートウェイにトラフィックを分散させることで解決できます。
DEC2インスタンスにENA(Elastic Network Adapter)を使用した拡張ネットワーキングを有効化し、ネットワークスループットを改善する
ENAはEC2インスタンス自体のネットワーク性能を向上させるものであり、NATゲートウェイの接続追跡上限とは無関係です。
解説
NATゲートウェイは同一の送信先IPアドレスとポートの組み合わせに対して最大55,000の同時接続を追跡します。この上限を超えるとErrorPortAllocationエラーが発生します。複数のNATゲートウェイにトラフィックを分散させることで解決できます。
選択肢AのインスタンスタイプはNATゲートウェイはAWSが管理するフルマネージドサービスであり、インスタンスタイプを変更する概念は存在しません。接続追跡テーブルの上限は各NATゲートウェイ固有の制限であり変更できません。
選択肢BのElastic IP追加はElastic IPを追加してもNATゲートウェイの接続追跡テーブルのサイズには影響しません。Elastic IPは送信元IPの追加であり、接続上限の解消にはなりません。
選択肢DのENAはEC2インスタンス自体のネットワーク性能を向上させるものであり、NATゲートウェイの接続追跡上限とは無関係です。
ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握
無限ノックでANSを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。
無料で演習を始める →