ある企業は、プライベートサブネットに配置されインターネットアクセスのないEC2インスタンスを、AWS Systems Manager Session Managerで管理したいと考えています。同時に、そのインスタンスからAmazon S3へのオブジェクト保存・取得と、Amazon DynamoDBへのアクセスも必要です。インターネット経由の通信は一切許可しない方針です。これらすべての要件を満たす、最小限かつコスト効率の高いVPCエンドポイント構成はどれですか?
AWS Systems Manager Session Managerをプライベートサブネットのインスタンスで使用するには、3つのインターフェースエンドポイントがすべて必要です。ssm(Systems Manager API呼び出し)、ssmmessages(Session Managerのセッション通信)、ec2messages(EC2とSystems Manager間のメッセージング)の3つが揃って初めてSession Managerが機能します。1つでも欠けると接続できません。S3とDynamoDBはゲートウェイエンドポイントをサポートしており、ENI(Elastic Network Interface)不要・追加データ転送料金なしでプライベートサブネットからアクセスできるため、インターフェースエンドポイントより低コストです。 選択肢BのS3とDynamoDBをインターフェースエンドポイントにする必要はなく(ゲートウェイで十分)コスト非効率です。またSSMエンドポイントがssm1つのみでssmmessagesとec2messagesが欠けているため、Session Managerが動作しません。 選択肢CのS3とDynamoDBの構成は正しいですが、SSMエンドポイントがssm1つのみでssmmessagesとec2messagesが不足しているためSession Managerは機能しません。 選択肢DのSystems Managerはゲートウェイエンドポイントをサポートしていません。SSMにはインターフェースエンドポイントが必要です。