ある企業は、リモートワーカー向けにAWS Client VPNを導入します。以下の要件があります。 ・社内のSAML 2.0準拠IdP(AWS IAM Identity Centerに統合済み)でユーザー認証を行う ・VPN接続中、社内リソース向けトラフィック(172.16.0.0/12)のみをVPNトンネル経由にし、インターネットトラフィックはクライアントのローカル回線を使用する(スプリットトンネル) ・開発・ステージング・本番の3つのVPCに単一のVPNエンドポイントからアクセスできるようにする ・クライアントVPN接続ログをAmazon CloudWatch Logsに保存する すべての要件を正しく満たす設定の組み合わせはどれですか?
AWS Client VPNはSAML 2.0フェデレーション認証をサポートしており、AWS IAM Identity Center経由で既存のIdPと統合できます。スプリットトンネルを有効化することで特定CIDR(172.16.0.0/12)のみがVPN経由となり、インターネットトラフィックはローカル回線を使用します。Client VPNエンドポイントは複数VPCのサブネットに関連付けが可能で、1つのエンドポイントで複数VPCへのアクセスを実現できます。 選択肢BのVPCピアリングと相互証明書認証の組み合わせは、認証方式がSAML要件を満たさず、証明書管理のオーバーヘッドが大きくなります。 選択肢CのActive Directory認証はSAML認証の要件を満たさず、フルトンネルモードはスプリットトンネルの要件も満たしていません。 選択肢DのSAML認証(フルトンネルモード)は認証方式は正しいですが、スプリットトンネルが無効化されているためスプリットトンネルの要件を満たしません。