あるネットワーク運用チームは、AWS Direct Connectを使用してオンプレミスデータセンターとAWSを専用線で接続しています。運用チームは以下の2つのアラートを実装したいと考えています。 ①Direct Connectの物理接続がダウンした場合の即時通知、 ②仮想インターフェース(VIF)のBGPセッションが切断された場合の即時通知。最も適切なAmazon CloudWatchの設定はどれですか?
AWS/DXネームスペースのConnectionStateメトリクス(ディメンション: ConnectionId)とVirtualInterfaceBgpStateメトリクス(ディメンション: VirtualInterfaceId)にそれぞれCloudWatchアラームを作成し、値が0(ダウン)になった場合にSNSで通知する。 Amazon CloudWatchはAWS Direct Connect専用のメトリクスを「AWS/DX」ネームスペースで提供しています。物理接続の状態はConnectionStateメトリクス(1=UP、0=DOWN)をConnectionIdディメンションで監視でき、BGPセッションの状態はVirtualInterfaceBgpStateメトリクス(1=UP、0=DOWN)をVirtualInterfaceIdディメンションで監視できます。それぞれにCloudWatchアラームを設定しSNSと連携することで要件を満たせます。CloudWatchのDirect Connectネイティブメトリクスが最もシンプルかつ確実な監視手段であり、リアルタイムアラートを実現できます。 選択肢B(VPC Flow Logs)はL3/L4のトラフィックフロー情報を記録するものであり、BGPセッション状態(コントロールプレーン)は記録しません。 選択肢C(AWS CloudTrail)が記録するのはAWS APIコール(マネジメントプレーン操作)であり、BGPセッションの自動切断など運用状態の動的変化はAPI呼び出しとして記録されません。 選択肢D(Direct ConnectのカスタマールーターでSNMP)はオンプレミスのSNMP監視がAWS側メトリクスを網羅できず、Personal Health Dashboardの週次確認はリアルタイム要件を満たしません。