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ANSネットワーク設計

ある企業は100のAWSアカウントをAWS Organizationsで管理しています。ネットワークチームがVPC・サブネット・ルートテーブル・NACLを一元管理しながら、各アプリケーションチーム(独自のAWSアカウントを持つ)が担当サブネットにEC2やRDSなどのリソースをデプロイできるようにしたいと考えています。VPC数を最小化して管理コストを削減し、かつアプリケーションチームがネットワークリソースを変更できないようにする必要があります。この要件を最も効果的に満たすアーキテクチャはどれですか?

A
AWS CloudFormation StackSetsを使用して、全アカウントに同一設定のVPCを自動デプロイし、一貫性を保つ
AWS CloudFormation StackSetsは各アカウントに個別VPCを作成するため、VPC数が増加し一元管理の要件を満たしません。
B
中央ネットワークアカウントにVPCを作成し、AWS Resource Access Manager(RAM)を使用してサブネットを各アカウントと共有する(Shared VPC)
✓ 正解
Shared VPCパターンでは、中央ネットワークアカウントがVPC・サブネット・ルートテーブル・NACLを所有・管理し、サブネットをRAM経由で参加アカウントに共有します。参加アカウントは共有サブネットへのEC2・RDSのデプロイが可能ですが、ネットワークリソース自体の変更権限は持ちません。VPC数も最小限に抑えられ、すべての要件を満たします。
C
各アカウントのVPCをAWS Transit Gatewayで接続し、中央アカウントで一元的にルーティングを管理する
AWS Transit Gatewayは複数VPC間のルーティングを管理しますが、各アカウントが独自VPCを持ち続けるため、ネットワークリソースの完全な一元管理やVPC数最小化にはなりません。
D
AWS Control Towerのアカウントファクトリーを使用して、各アカウントに標準化されたVPCを自動プロビジョニングする
AWS Control Towerはアカウント管理・ガバナンスを提供しますが、ネットワークリソースの一元管理やVPC数最小化には直接対処しません。

解説

Shared VPCパターンでは、中央ネットワークアカウントがVPC・サブネット・ルートテーブル・NACLを所有・管理し、サブネットをRAM経由で参加アカウントに共有します。参加アカウントは共有サブネットへのEC2・RDSのデプロイが可能ですが、ネットワークリソース自体の変更権限は持ちません。VPC数も最小限に抑えられ、すべての要件を満たします。 選択肢AのAWS CloudFormation StackSetsは各アカウントに個別VPCを作成するため、VPC数が増加し一元管理の要件を満たしません。 選択肢CのAWS Transit Gatewayは複数VPC間のルーティングを管理しますが、各アカウントが独自VPCを持ち続けるため、ネットワークリソースの完全な一元管理やVPC数最小化にはなりません。 選択肢DのAWS Control Towerはアカウント管理・ガバナンスを提供しますが、ネットワークリソースの一元管理やVPC数最小化には直接対処しません。

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