ある企業は、パブリックドメイン example.com を運用している。外部のインターネットユーザーが app.example.com にアクセスするとパブリックなCloudFrontディストリビューションへ、VPC内のワークロードおよびDirect Connect経由のオンプレミスユーザーが同じ app.example.com にアクセスすると内部のプライベートALBへ解決される必要がある(スプリットホライズンDNS)。外部・内部双方の解決を成立させる構成はどれか。
スプリットホライズンDNSは、同名のパブリックホストゾーンとプライベートホストゾーンを併用して実現する。VPCに関連付けられたプライベートホストゾーンはVPC内クエリで優先され app.example.com をプライベートALBに解決し、外部からはパブリックホストゾーンがCloudFrontに解決する。オンプレミスからプライベートゾーンを解決させるには、Route 53 Resolverのインバウンドエンドポイントを作成し、オンプレDNSからそのエンドポイントへ条件付き転送する。 選択肢のパブリックホストゾーン単独のフェイルオーバーは、外部にもプライベートALBが公開され名前解決が分離されない。 選択肢のプライベートホストゾーン単独+アウトバウンドエンドポイントは、外部インターネットユーザーがプライベートゾーンを解決できず、アウトバウンドの用途も誤っている。 選択肢のアウトバウンドエンドポイント+転送ルールは、VPCからオンプレへクエリを送る方向であり、オンプレからプライベートゾーンを解決する要件には合わない。