AIF生成AIの基礎

生成AIに対して、「以下の商品のレビューを『肯定』『否定』のいずれかに分類してください。」という指示だけを与え、分類例は一切提示しませんでした。このプロンプト手法として最も適切なものはどれですか。

A
ゼロショットプロンプティング(Zero-shot Prompting)
✓ 正解
ゼロショットプロンプティングは、例を一切示さずに指示だけでタスクを実行させる手法です。本問では分類例を提示していないため、この手法に該当します。
B
ワンショットプロンプティング(One-shot Prompting)
ワンショットプロンプティングでは、1つだけ入力例を示した上で新しいデータを処理させます。本問では例を与えていないため、ワンショットではありません。
C
フューショットプロンプティング(Few-shot Prompting)
フューショットプロンプティングは、複数の例を提示してモデルに期待する出力パターンを学習させる手法です。例が存在しない本問には当てはまりません。
D
ネガティブプロンプティング
ネガティブプロンプティングは、画像などで生成してほしくない内容を指定するための手法です。例の数によって分類されるプロンプト手法とは異なります。

解説

正解は「ゼロショットプロンプティング(Zero-shot Prompting)」です。ゼロショットプロンプティングでは、モデルに具体的な入力例を与えず、指示文だけでタスクを実行させます。大規模言語モデルは事前学習によって幅広い知識を獲得しているため、例がなくても多くのタスクを実行できます。一方、ワンショットは1つの例、フューショット(Few-shot)は複数の例を提示してから推論させる手法です。ネガティブプロンプティングは、生成してほしくない内容を指定するための手法であり、分類例の有無とは関係ありません。AWS Certified AI Practitionerでは、Zero-shot・One-shot・Few-shotの違いを理解していることが重要です。

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