AIF基盤モデルのアプリケーション
ある開発チームが Amazon Bedrock を使用して、社内ヘルプデスク向けのマルチターン(複数回のやり取り)会話型チャットボットを構築しています。現在はAnthropic Claudeを利用していますが、将来的にはMeta LlamaやAmazon Titanなど他のモデルへの切り替えやA/Bテストを実施したいと考えています。また、会話の各ターンでユーザーとアシスタントのメッセージ履歴を同じ構造で管理できるようにしたいと考えています。このような要件を満たすための最適なアプローチはどれですか?
A各モデルのネイティブ形式に対応した InvokeModel API を使用し、会話履歴は独自のデータ構造で管理する
InvokeModel API は、各モデルで異なるリクエスト形式が必要なため、切り替え時に大幅な改修が必要になります。
BAmazon Bedrock Converse API を使用する
✓ 正解
Amazon Bedrock Converse API は、Anthropic Claude・Meta Llama・Amazon Titanなど複数の基盤モデルに対して統一されたリクエスト・レスポンス形式を提供するAPIです。モデルを切り替えてもAPIの呼び出しコードをほとんど変更する必要がなく、メッセージ形式(roles: user/assistant)が標準化されているためマルチターン会話の管理も容易です。
CAmazon Bedrock Agents を使用し、エージェントに会話管理を委任する
Bedrock Agentsは、ツール呼び出しや知識検索などの自律的なタスク実行に特化しており、複数モデル間のインターフェース統一が主目的ではありません。
DAWS Lambda でモデルアダプタ関数を作成し、各モデルの呼び出し形式を統一する
Lambda アダプタ実装は、Converse APIが既に提供する機能をカスタムで再実装するものであり、不要な開発・保守コストが発生します。
解説
Amazon Bedrock Converse API は、Anthropic Claude・Meta Llama・Amazon Titanなど複数の基盤モデルに対して統一されたリクエスト・レスポンス形式を提供するAPIです。モデルを切り替えてもAPIの呼び出しコードをほとんど変更する必要がなく、メッセージ形式(roles: user/assistant)が標準化されているためマルチターン会話の管理も容易です。
選択肢AのInvokeModel API は、各モデルで異なるリクエスト形式が必要なため、切り替え時に大幅な改修が必要になります。
選択肢CのBedrock Agentsは、ツール呼び出しや知識検索などの自律的なタスク実行に特化しており、複数モデル間のインターフェース統一が主目的ではありません。
選択肢DのLambda アダプタ実装は、Converse APIが既に提供する機能をカスタムで再実装するものであり、不要な開発・保守コストが発生します。
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